没後百年・啄木「ふるさと」論の新しさ 

JR旭川駅の中にある旭川観光物産情報センターに石川啄木の歌碑がお目見えしたそうだ。彼は釧路への旅の途次、わずか4首しか旭川の短歌は詠んでいない。たとえば

名のみ知りて縁もゆかりもなき土地の
宿屋安けし
我が家のごと

というものだ。ここでは歌の出来については論評しない。

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閑話休題。
以前、私は旭川と啄木に関する原稿を新年用に書いているので、この機会にブログにあげておきたい。


石川啄木は二〇一二年が没後百年に当たる。明治四十五年四月十三日に二十六歳で亡くなった後に出された第二歌集「悲しき玩具」も刊行百年となる。
啄木は「悲しき玩具」の中にいくつか新春の歌を詠んでいる。(原文の三行分かち書きを一行で表記する)
何となく、/今年はよい事あるごとし。/元日の朝、晴れて風無し。
いつの年も/似たよな歌を二つ三つ/年賀の文に書いてよこす友。
正月の四日になりて/あの人の/年に一度の葉書も来にけり。
いつしかに正月も過ぎて、/わが生活が/またもとの道にはまり来れり。
啄木はロマンチストであり、実際、感傷的な短歌(たとえば「東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたはむる」)を多く詠んでいるが、その一方、ジャーナリスト(新聞記者)であり、身辺雑事から国家の行く末まで極めて冷静な観察者としての顔を持っている。
「今年こそは」と決意を新たにしても、三日も経たぬ間にマンネリに陥ってしまうのは凡人の常である。
その啄木は文明批評家でもあり、都市論も多く書いている。名高いところでは「札幌は大いなる田舎」「札幌は既成品、小樽は未成品」論。開拓使による官製の都市である札幌と、港湾都市としてエネルギッシュに発展している当時の小樽を比較した。実業的な小樽の人々に驚き「歌わざる小樽人」の歌になるのである。
旭川についてはどうか。ご存じの人も多いだろうが、啄木は「旭川は札幌の小さいのだ」と聞かされ、「なるほど、街の様子が甚だ札幌に似ていて、曲がった道は一本もなく(中略)気持ちいい」と記している。そして「旭川は数年にしてきっと札幌を凌駕するようになるよ」と浴場で威勢のいい言葉を吐く人と出会う。
旭川の未来を啄木がどう思ったかは定かではない。だが、旭川は故郷・盛岡(渋民村)に似ていると感じたのではないか、というのが私の考えだ。毎日、岩手山を眺め北上川の流れる盆地に育った啄木は、大雪の山々を望み石狩川の流れる盆地の街に親近感を覚えたはずだ。
「ふるさと」は啄木の最大のテーマだった。遠方から盛岡を眺め、マチに元気がないのは「微温的気質」に原因があり、活力は「内的衝動と外的刺激とに(よって)醸成」されると指摘している。情熱と感受性を―、という痛言は盛岡だけにとどまるものではないだろう。

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札幌で女流王位戦第2局開かれる

将棋の第23期女流王位戦第2局が5月8日、札幌市厚別区のシェラトンホテル札幌で開かれた。

甲斐智美女流王位に里見香奈女流3冠が挑戦するという女流棋界のトップ同士が激突するという好カードだ。

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会場のホテル3階では午後3時から大盤解説会が開かれたが、約200人が駆けつけるというにぎわいぶりだった。立会人の先崎学八段の解説を地元の久津知子女流初段が聞き手になって進行した。

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勝負は午後7時29分、157手までで先手番の里見香奈女流3冠が勝ち、成績を2連勝とし、タイトルに王手をかけた。

第3局は5月23日に福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で開催される。

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最悪の無線LAN環境脱出

ここ数日、つながっては落ちるパソコンの無線LAN環境。ストレスが溜まって爆発寸前だった。

仕方がないので、ルーターを某社から某社に変えたら爆発的に安定してサクサクとなった。

あえて名を秘すが、製品は選ばなきゃダメなのだなああ。

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札幌もサクラ咲く

5月に入った朝、ぶらぶらと中央区の創成川沿いの通り(石狩街道)を歩いていたら、ホテルの前のサクラが満開であった。

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とても日差しが当たりやすい場所ということもあってか、一気に花盛りの季節がやってきたように思えるほどだ。

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新聞を見ていたら、花の名所の松前が開花したとのことだが、札幌もどうやら追いついてしまいそうだ。


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故・三浦綾子さんの旭川エッセー集「丘の上の邂逅」出版を祝う会

「氷点」で知られる作家、三浦綾子さん(1922~99)の生誕90周年を記念して、随筆集「丘の上の邂逅」(小学館刊、本体価格1400円)がまとめられ、出版されたことを祝う会が綾子さんの誕生日の4月25日午後6時から旭川市7条6丁目のロワジールホテル旭川で200人が参加して開かれた。

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三浦綾子記念文化財団の盛永孝之理事長が「苦難に遭っても生きる希望を与える」と三浦文学の魅力を紹介しつつ開会の挨拶をした後、地元の西川将人旭川市長、最後の長編力作「銃口」の版元でもある小学館の佐藤正治取締役、北海道新聞夕刊に「アクアマリンの神殿」を連載中の作家の海堂尊さんがお祝いの言葉を述べた。
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三浦綾子さんの著書が出版されるのは99年10月12日に77歳で亡くなってから9年ぶりという。これに対し、夫の三浦光世さん(88)が「綾子も天国でどんなに喜んでいるか、恐縮しているか」とお礼を述べた。

「塩狩峠」が愛読書だったという海堂尊さんは「三浦綾子さんの作品は古くなっていない。オープンマインドで書かれており、真っ直ぐな指針が通っており、多くの人に読まれ続ける」と高く評価するとともに「旭川という土壌に培われて生まれた」と風土性にも目配りしていた。

和やかに歓談していた三浦光世さんと海堂尊さん(左)のツーショット。

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道産子ジャズシンガー山岡未樹さんのライブ

歌志内出身のジャズシンガー山岡未樹さんのデビュー30周年記念CD発売にあわせた北海道ツアー。最終日は24日、札幌市中央区の「紙ひこうき」で開催された。

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新CD「I’m woman,Now -MIKI-」収載の「JUST IN TIME」「WHEN OCTOBER GOES」「’ROUND MIDNIGHT」やスペインなどを熱唱した。

メンバーはおなじみの二本柳守さん(ドラムス)のほか、大徳俊幸さん(ピアノ)、河原秀夫さん(ベース)という顔ぶれ。

第2部の冒頭には札幌在住の女性シンガー2人が登場して、「FLY ME TO THE MOON」などを披露した。

会場には知人が結構来ており、近況や思い出話などでそちらのほうも盛り上がり、ビールを3杯も飲んでしまった。

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山から下りてしまったのが悪いけれど

生け捕りにするとか、追い返すとか。

Taison

ほかに方法がないから、そうしたのだとは思うけれど。
事故が起きては大変だから、仕方がないけど。

自分がトシを取ってきたせいもあるけれど、
がんばって生きてきた命と思うと、ちょっと悲しい。

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大通公園で花壇整備

なかなか春が来ない。

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それでも、大通公園を歩いていたら、花壇の整備作業に遭遇した。

花壇の土が柔らかそうに掘り起こされ、色とりどりの草花が植え込まれていくのは気持ちのいいことだ。

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札幌の大通公園で「冬囲い」外し作業始まる

5日朝、札幌・大通公園を歩いていたら、公園管理の人たちの出てリヤカーを置いて、何やら作業の準備をしていた。

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どうやら、雪も溶けた(といっても、まだ結構残っているが…)ことだし、樹木の冬囲いを外そうということらしい。

格好の話題なのかどうかわからないが、テレビ局の取材カメラ班のみなさんらしき人々も歩いている。夕方のニュースででもやるのだろう。

冬囲いを外されると、ライラックやツツジ類はやっと楽になった、と体を伸ばすことだろう。春目前である。


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春の「爆弾低気圧」

日本中に春の嵐をもたらしている「爆弾低気圧」。

札幌も3日から雨がひどかったが、雨は夜更け過ぎに雪へと変わって、
街は冬景色に半分戻ってしまった。

Yukiarasi

吹雪もひどいが、風も強い。立っていると結構息苦しくなる。
時折、すーっと風がおさまるが、それでもまた吹き荒れる。

こういう気圧の変化が激しいときは、持病というのか頭痛がでてくる。
頭痛になると、身体のあちこちが痛くなる。
早く嵐には過ぎ去ってもらいたいことだ。

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