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2013/02/25

■けふの身辺雑詠ー20130225

2月から勤め先が変わり月曜日が休みとなった。病院をまわったり、本屋をひやかしたり、文房具店で雑貨を買ったりで時間が過ぎていった。

特段のことはないが、いつにも増して雪の多い札幌の街ではあるが、少しずつ春めいてきているのも事実である。

快晴でさわやかであったこともあり、歩きながら写真を撮って、一句二句。

札幌・二条魚町の市場街では軒を並べる鮮魚店の屋根の上に高く高く雪がつもっていたが、晴天の時を衝いて雪下ろし作業が進んでいた。観光客も日本人のみならずアジアの人が目立っており、創成川沿いにあって札幌・下町の台所と言われたこの街も国際化が顕著だ。

Photo

雪下ろし 蟹が上向く 魚町 =二条市場にて


少し歩くと、南一条の大きなビルの前には札幌の開拓使本陣跡でもあるクラーク博士居住跡のモニュメントが置かれている。道路脇だけに跳ね上げられた雪がいっぱいだったが、そんな中からしっかりと顔を出していた。クラーク博士は1876年(明治9年)7月から77年5月まで札幌農学校の教官をしており、ひと冬をこの土地で過ごしている。彼の遺志は今も私たち後輩の胸に生きているわけだ。

Photo_2

大雪に 抱かれ抱く 大志かな =クラーク博士記念プレートの前にて

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