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2012/04/19

「ミシュランガイド北海道2012 特別版」購入

草食系の上、グルメじゃないので、本当はよくわからないが、「ミシュランガイド北海道2012 特別版」(日本ミシュランタイヤ株式会社、本体価格2200円! 税込み2310円。高い!!)が少し早めであるが、店頭に並んでいるので入手した。

Misyuran

オビに曰く「全道の飲食店475軒、宿泊施設224軒を掲載 さっそく、ご賞味ください」とのことである。

類似のグルメ・ガイドブックはたくさんあるが、世界的権威という看板の上から目線の格付けという武器を持っているせいか、さすがに、贅沢なことである。凡百のグルメガイドが一種の広報広告的しがらみで、好き放題言えないのに対して、権威がある分、自由に批評できる強みがある。

ざっくばらんに言うと、一部でやはり偏っているなあ、という印象である。特定のビルディング(ホテルでもいい、それが有名であるかそれほどでもないかはともかく)に最高級の店が集中していたり、特定の系列や系列の料理人店が評価されていたり、するのは俄に信じられないところである。一方で当然入るべき店がまったく入っていないのも同様である。入っている店で、あれは接客的にどんなものかなあ、というところもあったりする。あっつ、もちろん、これはまったく権威のない人間による匿名調査なので、反論は受け付けない。貧乏人の負け惜しみと笑う向きもあるかもしれないので蛇足であるが、某温泉街の山上にある三つ星レストラン、それから二つ星の寿司屋、一つ星のうなぎ屋や寿司屋は行ったことがある。お得意さんのところもある。もちろんいい店ばかりであるが、まあ、なんちゅうかだね。わたしのような反権威主義には相性が良くないのは当然か。

重ねて言えば、ホテルは私のような年金生活直前の人間には手が出ない。1泊3万円−5万円レベルとなると、最初から高級ホテルだとはわかっているわけで、それをいちいち紹介することに意味はない。資本主義というものは正直なもので、少なくとも高い料金を取っているところはそれなりに合理的な理由があってのことだからだ。一見ビジネスホテル風で実はすごくいい仕事をしているところを、しっかりと見つけなきゃ意味がない。

その意味で飲食店紹介のほうが稀に穴場を探せるという楽しさがある。もっとも、QRコードで詳しいデータを見ようとすると、口コミのグルメガイドでおなじみのところの導線になっていたりして、意外と手抜き感があるのには脱力である。

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