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2012/03/06

鷲田小彌太著「こんな大学教授はいりません」を読む

鷲田小彌太著「こんな大学教授はいりません」(言視社、本体価格1400円)を読む。

Konna

ベストセラーの「大学教授になる方法」の著者による「冬の時代」を迎えているといわれる現代大学状況への問題提起というところか。

面白いのは、偏差値50でも大学教授にはなれるけど、役人くずれ、ジャーナリスト(新聞記者)くずれが「食えない」「使いものにならない」というあたりだ。思えば、そうした人々を多く見聞するだけに、さもありなん、と思った次第である。

最終的には「大学教師の質の向上をはかるために、自由競争原理の教育システム導入が必要だ」というのだが、現状を良しとしないならば、異論はあれどもなんらかのカンフル措置は必要であろう。

それでも大学教授になりたい人のために、アドバイスはこうだ。「大学教授になるのは、今がチャンス」「未来ビジネスとして、有望」とのこと。高度教育はこれから最も真価が問われる時代だからだそうだ。なるほど。


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