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2012/03/08

武田徹著「原発報道とメディア」を読む

武田徹著「原発報道とメディア」(講談社新書、本体価格760円)を読む。

Genmed

内容は以下のとおり。

緊急出版! 3.11の後 どう語るか?
『私たちはこうして「原発大国」を選んだ』著者 渾身のジャーナリズム論
ジャーナリズムはこれから「社会の安全・安心」「原発」について、どう伝え、語りうるか? 話題の『私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論』著者による、渾身の論考。
目次
第1章 守るべきは「基本財としての安全と安心」
第2章 ジャーナリズムの公共性を巡って
第3章 「知らせること」は正義なのか
第4章 「警鐘を鳴らすジャーナリズム」の神話
第5章 グレーゾーンの報道
第6章 原発事故とツイッター
第7章 新しいメディア地図を描く
第8章 「情報操作」の現在景
第9章 マスメディアと反検索型ジャーナリズム
第10章 それでもジャーナリストになりたいあなたへ
(以上、講談社BOOK倶楽部より)

正直申し上げて、今ひとつわからない本だ。

原発に反対すれば、原発推進とぶつかりあって相殺しあうため膠着した事態が続く。その結果、同じ場所(たとえば福島)に原発建設が集中する-みたいなレトリックはなかなかどうしてである。マスメディアを批判しつつ、ネットメディアに注目するが、必ずしも<解>には至っていないように読めるのだが…。期待に反し微妙である。

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