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「この愛のために撃て」を見る

「この愛のために撃て」を見る
フレッド・カヴァィエ監督。ジル・ルルーシュ。エレナ・アナヤ。ロシュディ・ゼム。

「すべて彼女のために」のフレッド・カヴァイエ監督によるサスペンス。誘拐された妻を救うため、平凡な男が孤立無援の状態で疾走する姿を描く。出演は「アデル ファラオと復活の秘薬」のジル・ルルーシュ、「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編」のエレナ・アナヤ。(goo映画より)

85分という短さに惹かれて拝見した。どっこい、これが全くの無駄がなくスピーディかつ迫力満点で見心地がすこぶるよいのだ。極悪の指名手配犯で誘拐犯が結構良い人に見え、警察がどこか胡散臭く見えてしまうのだが、そのアンバランスが話のキモでもある。

地下鉄線の構内を駆けめぐる逃走劇、警察署内でのスリリングな真相肉薄などはリアルな肉体感覚が呼び覚まされて、とっても面白い。

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探偵はBARにいる

映画「探偵はBARにいる」を見る。

橋本一監督。東直己原作。大泉洋。松田龍平。小雪。西田敏行。

アジア最北の大歓楽街、北海道・札幌のススキノ。この街に棲みつく探偵の男に、謎の女が接触。その後、3つの殺人事件が起こる。不可解な事件の真相、そして 謎の女の正体とは? 日本推理作家協会賞受賞に輝く東直己の人気シリーズ『ススキノ探偵シリーズ』の第2作、『バーにかかってきた電話』を息もつかせぬアクションと展開で映画化したサスペンスだ。(@nifty映画より)

探偵はバーにいる

期待して見たが、とても面白かった。大泉洋が悪くない。探偵役がちょっと心配だったが、インテリジェントで少しワイルドで、すすきのに生息する人間のアトモスフィアをよく出していた。

キャストは高田役の松田龍平がちょっとイメージと違うが、コンビとしてはハマっていた。謎の女沙織役の小雪はどんなものか。ミステリアスな美女には別の選択肢があったかもしれない。殺し屋加藤役の高嶋政伸は予想外に決まっていた。近藤京子の異父妹役の吉高由里子? ぜんぜん記憶にない。カルメン・マキはいきなり迫力満点だった。どこかアメリカのキャバレーのように転位した。原作者は出なかったなら、残念だけど、どうだったかな。

当たり前のことだけど、北海道らしかった。北海道の空気をよく出していた。


探偵はバーにいる

今回は原作を読んでいたから言うと、右翼の理論的指導者の老人と、梁山泊のような居酒屋の女将が出なかったのが残念。2人がいたら、物語の奥深さというか混沌感が増したと思う。そう、だからこそ沙織役が大切だったのだ。

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