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2011/08/05

「ろうそくの炎で本を読もう~月夜の朗読会」に行く

<闇夜にゆらゆらと揺れるろうそくの炎のもと、音として響く文章に耳を傾けてみる。実際に声にだし、くちびるやのどの振動を感じる。そんなささやかな、けれどもゆたかな夜を一緒にすごしませんか。

この朗読会は、8月上旬に出版予定の管啓次郎・野崎歓編『ろうそくの炎がささやく言葉』の刊行記念イベントになります。ろうそくの炎で朗読して楽しめる詩や短編を集めたアンソロジーで、今こころを込めて編んでいる最中です。

3月11日とそれに続く圧倒的な現実の前で、私たちはまず言葉を失いました。それでも言葉に携わってきた人間ができることは、これまでも大きな苦難をくぐりぬけて伝えられてきた言葉を紡ぎ、あらたな言葉をさし送ること。そうした想いが込められた作品の一部を、朗読のかたちでお届けします。楽しい作品もたくさんあります。ゆったり、のんびり、朗読のよろこびを味わいましょう。当日はできたてほやほやの書籍も販売いたします!>

という案内を見て、8月5日午後7時から、OYOYOまち×アートセンターさっぽろ(中央区南1条西6丁目)で開かれた表題の「ろうそくの炎で本を読もう~月夜の朗読会」に参加した。

倉石信乃(詩人、明治大学准教授)、佐々木愛(美術作家)、管啓次郎(詩人、明治大学教授)、文月悠光(詩人)という人々が自作の詩を読むというもの。主催はOYOYOまち×アートセンターさっぽろ、勁草書房。勁草書房と言えば、吉本隆明の全著作集15巻の、三浦つとむの認識論と言語論の版元であった。なんだか懐かしいことであった。

始まるときはまだ空が明るかった。。
20110805184838

それから、次第に夜の帷がおり、室内にはろうそくがともされた。
Rosoku


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