« 宮崎吾朗監督のアニメ「コクリコ坂から」を見る | トップページ | ジェイソン・ステイサムの「メカニック」を見る »

2011/08/15

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を見る

「ハリー・ポッター」シリーズ8作目にして最終作となる本作。これまでの秘密がすべて明らかになり、ハリーとヴォルデモートとの戦いに、すべての決着がつく。これまではダンブルドア校長や大人たちに導かれ、助けられてきたハリーたちだが、本作ではすべて自分たちが中心となり、作戦を遂行していく。ロンとハーマイオニーの恋の行方やネビルの成長ぶりなど、最終作にふさわしく見所もたっぷりだ。ダンブルドア校長やマクゴナガル先生、スネイプ先生やハグリッドら、大人たちの見せ場もしっかり用意されている。監督を務めたのはシリーズ5作目の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以来、本シリーズの監督を務めて来たデヴィッド・イェーツ。

あらすじ  ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)たちとヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の間で繰り広げられる最後の戦い。この壮大なクライマックスで魔法界における善と悪の戦いは、本格的な交戦へとエスカレートする。この戦いは今までで最も危険なものであり、もはや誰一人としてその身が安全な者はなかった。しかも、ヴォルデモート卿との最終決戦で最後の犠牲を払うことになるのはハリー。そしてすべての謎が明らかになり、物語はフィナーレを迎える。

デヴィッド・イェーツ監督。J・K・ローリング原作。ダニエル・ラドクリフ。ルパート・グリント。エマ・ワトソン。ヘレナ・ボナム=カーター。レイフ・ファインズ。
(以上、goo映画より)

うーん、密度の高い作品だった。シリーズ8作目というが、まったく緩みがない。主役の3人はずいぶん大人になったけれど、よく頑張ったと思う。「パート1」で抱いた期待
http://takaoudo.cocolog-nifty.com/takaoudoism/2010/12/part1-2c04.html
どおりの出来映えであった。

でもね。結局、「ハリポタ」も「コクリコ坂」と同じで、出生物語だわな。そこがどうもファンタジーだわな。

ずっと昔に、ハリポタの中にある一種の選民思想が嫌いだと書いたことがあるが、その根源的な力の象徴として、ハリーが持つ正義と悪の二重性が本作で明らかになる。「死と再生」という選民的ハリーの運命は映画的には○だろうが、論理的にはどうであったのだろうか。

2時間を超える映画なので、少し身体的にはきつかった。でも、ストーリーに遊びがないので、とても集中して見ることができた。えっ、3Dなの? 普通の映像のほうが楽だな。

|
|

« 宮崎吾朗監督のアニメ「コクリコ坂から」を見る | トップページ | ジェイソン・ステイサムの「メカニック」を見る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87302/52483941

この記事へのトラックバック一覧です: 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を見る:

« 宮崎吾朗監督のアニメ「コクリコ坂から」を見る | トップページ | ジェイソン・ステイサムの「メカニック」を見る »