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2011/07/24

大キャップの「卒業」の祝い

勤め先の先輩、「浜キャップ」の送別会が20日開かれるというので参加する。

浜キャップはかつて敏腕社会部記者として活躍し、先の昭和天皇の崩御の報道に際しては地方メディアでありながら、何かと制約の多いと言われる宮内庁における取材キャップとして中央メディアに互して縦横無尽の采配ぶりで圧倒的な存在感を示す体制を築いた。

この6月には晴れてすべての勤めを退任されたということで、東京での往時の後輩どもが集まって、恩と労に報いようとささやかな催しが開かれたということである。

当時は小僧同然だった後輩も今はいずれも60歳前後ということで、あれから四半世紀近い時間が過ぎたことに感慨深いものがある。先の見えない夜回りであるとか、とかく不条理なことの多い日々であったが、今から思うと人生を画するかけがえのない時間であったと思われるのは歴史の重みであろうか。

Hamasan

これからは、「家の中にある膨大な写真フィルムをスキャンしてデジタルデータ化するのが楽しみ。自分史を書いてみようかしら」と、なんだかわけのわからないことを言っているのを聞きながら、そう遠くない先の自分もそのようなわけのわからない人間になっていくのだろうと、しみじみ思ったことであった。


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