« 予想どおり? の結果だった芥川賞 | トップページ | 大キャップの「卒業」の祝い »

2011/07/17

道立旭川美術館で「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」を見る

岸田劉生の麗子像が見られるというので、道立旭川美術館に「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」展を見に行く。

ウッドワンという広島の木材屋さんが美術館に持っているコレクションから、日本画33作家42点、洋画41作家48点を展示するものだ。

これが凄い。岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」は毛糸肩掛けがなんともリアルで感心したが、上村松園「舞支度」、黒田清輝「木かげ」、梅原龍三郎「富士山図」、佐伯祐三「パリの裏街」など、教科書の名画が目の前に広がっているので、素晴らしい。藤田嗣治、片岡球子、岩橋永遠、横山大観などは楽しくなる。

道立旭川美術館で「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」を見る


一筆箋は奥村土牛の「仔犬」を買った。土牛は不思議な愛嬌がある。

見ていて満足度は極めて高い展覧会だ。中学校や高校の生徒はぜひ授業として見るべきだろう。とても勉強になる。名画は見られる時に見る−見せることが大切だ。

あまり誉めすぎてもまずいので注文を言えば、ある作家やある流派やある時代の作品を集めたものではないので、一つの作品を見て抱く印象や思考というものが、深まったり広がったりしないのである。コレクション展なので仕方ないことであるが。

道立旭川美術館で「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」を見る


観覧料は一般1000円、高校大学生600円、小学中学生300円。道立旭川美術館での会期は9月9日まで。その後、9月16日から11月7日まで道立帯広美術館で開催されるとのこと。


道立旭川美術館で「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」を見る


旭川に行ったついでに、買物公園に面し、丸井今井旭川店の跡にオープンした「フィール旭川(FeeealAsahikawa)」をのぞいてみる。本屋のジュンク堂がフロアの半分を占め、一階から五階まで出店しており、その広さに頭がクラクラした。

|
|

« 予想どおり? の結果だった芥川賞 | トップページ | 大キャップの「卒業」の祝い »

コメント

美術館はお盆もやってるんですか??
やってたら行きたいんですが・・・

投稿: 里村航 | 2011/08/13 15:00

道立旭川美術館は通常、月曜日が休館のようです。お盆がどうなのかは断言できませんので、ホームページか電話で確認願います。

投稿: 席亭うど | 2011/08/14 10:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87302/52231785

この記事へのトラックバック一覧です: 道立旭川美術館で「巨匠たちの饗宴−日本近代絵画」を見る:

« 予想どおり? の結果だった芥川賞 | トップページ | 大キャップの「卒業」の祝い »