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2011/05/06

第52回北海道書道展を見る

北海道書道展を見る

札幌市の市民ギャラリーで開かれている北海道書道展(北海道新聞社主催、北海道書道連盟、北海道教育委員会後援)を見る。

同書道展は4月27日から5月1日までが招待・会員作品展、4日から8日まで公募作品展が開かれており、私が訪れた日は公募展の時であった。

北海道書道展を見る

第一部漢字・多字数、第二部漢字・少字数、第三部かな、第四部近代詩文、第五部墨象、第六部篆刻・刻字の六ジャンルに全部で千点ほどの作品が並んでおり、なんとも壮観である。

書の魅力はイデア芸術論に近いものがあるだろう。理想の漢字というものはたぶん観念(イデア)の中に存在するのだろうが、そのために様々な文字の形式(規範)を使って、その形式に縛られながら表現する。そして、最後に獲得するものは自由だろう。

どれも、それぞれに個性的で圧倒される。美術展を訪れたときにいつも感じるのであるが、それは、天才の持つ自在感は恐ろしいことに水際だっているだろうということでもあった。

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