« 読み応え十分。「週刊読書人」で小谷野敦さん、咆哮す | トップページ | 「悪人」と「告白」が席巻 »

2011/02/18

第144回芥川賞・直木賞の贈呈式

第144回芥川賞・直木賞の贈呈式が18日夜、東京・千代田区の会館で開かれた。美女と野獣人気もあってか、大盛況だったらしい。札幌にいるので、残念ながら出席できなかったが、現地から受賞者挨拶のリポートが入ったので掲載しておく。

芥川賞の朝吹真理子さん。「これからも真摯(しんし)に、野蛮に、心を尽くして書いていきたい」

同じく西村賢太さん。「先ほどの高樹選考委員の言葉にあったりましたが、これからも同じようなもの、相変わらずのものを書いていきたい。高樹(のぶ子)さんのような素敵な読者(でもある)を一人獲得できてそれを励みに書いていきたい。」

直木賞の木内昇さん。「作家になったことのきっかけは、フリーの頃書いた、ガイドブックのサイドストーリーが小説になったというものでした。小説家になったのは父の存在があります。父は職人でした。一つのものを作り続け、文化的なことには全く興味がなく、私も思春期には反抗したこともありましたが、10年前に父が亡くなった時〝働いて、家族を養っていく〟これよりすごいことが世の中にあるのか、と思いました・・・たいへんな賞をいただいて、編集者の方に恥はかかせられない、これはたいへんだ、と思いましたが、これでも修羅場はくぐってきているので、大丈夫だと思います。小説には答えがありませんが、わからないという謎が魅力だと思います。昔の友達や知り合いが、『木内が昔と変わらないまま受賞して嬉しい』と言ってくれたのが嬉しいです。」

同じく道尾秀介さん。といきたいところであるが、残念ながらリポート入らず。新聞社サイトなど参照していただければ。

|
|

« 読み応え十分。「週刊読書人」で小谷野敦さん、咆哮す | トップページ | 「悪人」と「告白」が席巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87302/50907460

この記事へのトラックバック一覧です: 第144回芥川賞・直木賞の贈呈式:

« 読み応え十分。「週刊読書人」で小谷野敦さん、咆哮す | トップページ | 「悪人」と「告白」が席巻 »