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2011/01/23

ミシェル・ゴンドリーの「グリーン・ホーネット」を見る

ミシェル・ゴンドリー監督。セス・ローゲン。ジェイ・チョウ。キャメロン・ディアス。クリストフ・ウ゛ァルツ。

ブルース・リーがアメリカでキャリアを積んだ時代にレギュラー出演していた伝説的なTVシリーズを、『恋愛睡眠のすすめ』のミシェル・ゴンドリーが3Dでリメイク。主人公グリーン・ホーネットに全米の人気コメディ俳優セス・ローゲン、その相棒カトーをジェイ・チョウが演じ、新聞社の設立者殺害事件を追う彼らの姿をダイナミックな映像で描いていく。(@nifty映画より)

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「恋愛睡眠のすすめ」「僕らのミライへ逆回転」などの傑作やミュージックビデオのクリエーターである天才ミシェル・ゴンドリーのハリウッドメジャー映画ということで大いに注目した作品であった。彼の奇想天外な映像マジックは健在で、次々と繰り広げられるスーパーシーンには圧倒されたことである。

もともとはブルース・リーを人気者にした出世作だそうで、カンフーアクションが見どころで実演の迫力には及ばなかったが、映像技術で鮮やかに魅せていた。

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ミシェル・ゴンドリーの世界観はうまく伝えられていたが、肝心のストーリーやキャラづくりはどうかというと、こちらは残念ながらハチャメチャで今一歩であった。お決まりの正義のヒーローを脱構築しようとして失敗している。いろんな制限があったのだろうが、ミシェル・ゴンドリーらしさが物足りない。やはり、主役が魅力的でないのが致命的な痛さである。興行的には求心力不足の材料になりそうだ。


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今回初めてIMAXで3Dで見たが、確かに迫力満点であった。しかし、高い。なにしろ入場料2200円だ。普通は1500円で見られるのに、割引もない。じゃあ3Dの元が取れたかというと疑問である。そこも痛いところであろうか。

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