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2010/12/11

有島青少年文芸賞の表彰式が開かれる

第48回有島青少年文芸賞の表彰式が11日午後、札幌市の北海道新聞社で開かれたので誘われて参加する。

今回は北見の高校2年生近藤美花さんの小説「十六夜の魚」が最優秀賞に、そして佐藤香奈恵さんの「緑の光源」、大建千浩さんの「正義の亡霊」、横窪綾奈さんの「駅のあかり」の3人が優秀賞に選ばれている。

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有島青少年文芸賞は北海道ゆかりの作家、有島武郎を記念して設けられた中高生世代を対象にした文学賞だ。小説は約20枚にまとめることになっている。映画「海炭市叙景」の原作者として知られる佐藤泰志(故人)が函館の高校生時代に2度入選しているほか、見延典子さんも同賞が出発点だ。

選考委員の作家、加藤多一さんは「普通であることが求められているが、そうじゃない自分へのこだわりに注目したい」と述べるととともに、多くの作品が紙一重の素晴らしい出来であったと励ました。

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入賞者、佳作入選者には表彰状のほか記念品が贈られたほか、終了後には選考委員を囲み全員で作品についての講評や今後の課題になとについての懇談がみっちりと行われていた。

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