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2010/11/07

第85回道展を見る

第85回道展を見る
第85回記念北海道美術協会展(道展)を最終日の11月7日にようやく見る。

今回は入選270点、会員会友など300点の合わせて570点が展示されている。とにかく、展示室に入った途端、ズラッと並んだ作品に迎えられ、圧倒されてしまう。

記念大賞の清武昌「秘密領域」、協会賞の前田健浩「魔法〜時の止め方」はいずれも具象性を残した抽象的な作品。佳作賞の島常雄「運河プラザ『祭り・まつり』」の温もりのある色調の群集画、新人賞の橋本康平「精一杯の抵抗」の流木彫刻なども目を引く。

それにしても長い歴史のある美術団体らしい層の厚さが会場に溢れている。感性の絨毯爆撃にさらされているようだ。

絵を描くということは外部の物象を描いているようで、実は人間の内的欲求を表出しているのだということを膨大な作品から訴えられているようで苦しくなる。美術展のハシゴをするというのはよほどタフか鈍感じゃなきゃあできそうにない。


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