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2010/09/18

アニメ「借りぐらしのアリエッティ」を見る

米林宏昌監督。メアリー・ノートン原作。宮崎駿企画・脚本。声・志田未来。神木隆之介。大竹しのぶ。竹下景子。三浦友和。樹木希林。

アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。人間に姿を見られたからには、引っ越さないといけない。掟と好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだった…。

スタジオジブリ2年ぶりの新作は、メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原案にした心温まるファンタジー。本作は派手なアクションシーンも幻想的な架空の世界もない。しかし、臨場感溢れる描写や、自分たちの分を知って身の丈に合った生活を楽しむ小人たちを丁寧に見せることで、我々の日常と床板一枚を隔てた先にある小人たちの世界に夢中にさせてくれた。キャラクター造形、美術、音楽、キャストと全てが完璧で、見終わった後にそっと家の戸棚や床下を開きたくなるかも。本作の監督を務めたのはこれが初監督作品となるスタジオジブリの新鋭・米林宏昌。(以上はgoo映画より)

Borrow


まさかと思ったが、本当に盛り上がらない作品だった。ジブリ映画のファンはきっといろいろ誉めるのだろうが、そうじゃない私には普通にしか見えなかった。

床の下に小人の世界があるという想像が楽しめれば、十分なのかな。そこが人間の世界と似ているけれど、人間の失った何かを持っているということ。

先日、「引き出しの中の家」という朽木祥さんの童話を読ませていただいたが、設定がとってもよく似ているのに驚いた。

小さな世界というのはなぜ人を惹き付けるのだろうか?

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