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2010/05/31

父親の13回忌と母親の納骨を済ます

今年は父親の13回忌の年に当たる。父親はピンピンしていたが、血管がもろくなっているとのことで、足の血管を心臓に使うことにして、札医大で心臓の手術をしたのだが、心臓を取り出す際に傷つけられてしまい、出血が止まらずそのまま亡くなってしまった。74歳だった。

手術をしなければ、あと2年の命、手術をすれば5年の命と言われたが、朝手術室に入ったら、そのまま戻ってこなかった。簡単な手術という説明で安心していたが、簡単なやつほど危ない。夕方会えると思って仕事に戻った自分の甘さが悔やまれる。論評はしないが、医師の肥やしになったということか。

母親は昨年10月に亡くなった。こちらは最初の癌の時以来、北楡病院の名医のおかげで、ずいぶん頑張って82歳まで生きられた。病気ばかりだったが、有り難いことである。寒い季節に墓に入れるのは可哀想なので遺骨は実家に置いておいた。

暖かくなったら、と待っていたが、納骨は父親の13回忌にあわせることにした。休みの都合で、父親の命日より3日早い5月29日に行った。母親の遺骨は永年の闘病で軽かった。墓を開けてみると、父親の遺骨はポテトチップスのような立派なものがいっぱい残っていた。まだ、生きたかったようで、可哀想なことである。

父親の13回忌と母親の納骨


読経をする浄土真宗の坊さんが、母親の遺骨は上から入れてくださいと言うので、兄が父親の遺骨の上に、袋を逆さまにして一気に振りかけた。僕は黙ってみていた。蓋を閉めると静かになった。

時間はもう戻らない。人は黙って土に還る。

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