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2010/04/24

「第9地区」を見る。ビックリする飛びっぷり

ニール・ブロムカンプ監督。ピーター・ジャクソン製作。シャルト・コプリー。デヴィッド・ジェームズ。ジェイソン・コーブ。

南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。28年後、“第9地区”はスラム化していた。超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。

キャストは無名、監督は新人にも関わらず口コミで評価を集め、全米興行収入1億ドルを突破、本年度アカデミー賞で作品賞をはじめとする4部門にノミネートされた話題作。SF娯楽作でありながらも、根底には人種差別、国家や企業のモラル、格差社会などを想起させるメッセージ性の強い内容が評価されたのだろう。舞台が南アフリカというのも、アパルトヘイト政策を連想させ興味深い。エイリアンの移送を通達する役目を負った担当者の男の身に起きた事件を、関係者の証言で振り返る疑似ドキュメンタリー的な展開から、後半は一変、ハードなアクションが繰り広げられる。その予測不可能なストーリー展開に、真実と虚構の見分けがつかなくなりそうだ。(goo映画より)

D9

どうも欺されてしまったなあ。南アフリカを舞台にアパルトヘイトを風刺したエイリアン映画ということであったが、ぜんぜん違いますな。

なにしろ、このエピソードどっかで見たな、みたいな映像が次から次に出てきます。私的にはほとんど後半は「トランスフォーマー」みたいでした。

でも、エネルギーはすごい。何かやってやろうというバイタリティーみたいなものが伝わってくる。とにかく、ドキュメンタリーっぽくスタートして、次から次に反則技の連続だ。展開のアナーキーさというのがあふれている。

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