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2010/03/13

ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ」

ガイ・リッチー監督。ロバート・ダウニー・Jr。ジュード・ロウ。レイチェル・マクアダムス。マーク・ストロング。ケリー・ライリー。
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あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。

『アイアンマン』をスマッシュヒットに導いたロバート・ダウニー・Jrが、“史上最高の名探偵”シャーロック・ホームズに扮したエンターテインメント作。ガイ・リッチー監督とロバート・ダウニー・Jrは、ホームズの超人的な観察力、記憶力、推理力という最高の頭脳に加え、意外と知られていない“熟練した武術家”という一面をクローズアップ。頭脳派ホームズならではの、緻密でスキのないファイトシーンをはじめ、アクション的な名場面も盛りだくさんだ。またタイトルロールのホームズに、勝るとも劣らない存在感を見せつけるのが、おなじみの相棒・ワトソン医師を演じたジュード・ロウだ。頭は最高に切れるが、時に暴走気味のホームズを唯一コントロールできる、スマートなワトソンを生み出した。性格は正反対だが、固い絆で結ばれた2人の友情も見どころだ。(goo映画より)

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「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のあのガイ・リッチーがダウニー・Jrと組んでホームズである。薬物中毒として有名なホームズであるが、本作は格闘家としての部分をクローズアップしたのが面白い。

いわゆる考える名探偵というより動き回る名探偵として描きだした。その結果、もたもた感は全くなく快調に活劇として成功している。

本作で一番の関心は、ホームズが最も愛した女性アイリーン・アドラーが一種の狂言回し的に登場している。もっと美人かなあと思ったら、意外に普通に近い。個人的にはもっとファンタスティックな女性でいて欲しかった。関係ないけれども、銀座の文壇バー・「アイリーン・アドラー」にはいろいろの意味で魅力的な女性がそろっていたものだ。

ブラックウッドは黒魔術どころかインチキが見破られて破滅に追い込まれるが、アイリーンを操っていた教授は新たな悪をたくらんでいるというところで終わる。ヒットすれば次作があるということなのか? もちろんぜひ見たい。

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