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2010/03/07

水道橋博士「本業」

水道橋博士(浅草キッド)著「本業」(文春文庫、660円)を読む。

水道橋博士「本業」

ビートたけしの弟子の中でも、博識多才の博士によるタレント本50冊余の怒涛のブックレビューである。

単なる感想に止まらず、周到なプロファイリングと蓄えられた読書家の文学的認識力、そしてエンターテナーらしいお笑いセンスで、玉石混淆のタレント本に「意味」を与えていく。

竹中労のルポ、小林信彦のコラムにまなび、ビートたけしの漫才に人生開眼したというのはうなずける。

山城新伍の「おこりんぼ さびしんぼ」という本を熱く語るあたりに、偏愛が感じられる。

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