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2010/02/11

インビクタス 負けざる者たち

クリント・イーストウッド製作・監督。ジョン・カーリン原作。モーガン・フリーマン。マット・デイモン。トニー・キゴロギ。パトリック・モフォケン。マット・スターン。

1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラだが、新生国家の船出には多くの問題があった。ある日、ラグビー南ア代表の試合を観戦したマンデラの頭の中で何かが閃いた。南アではラグビーは白人が愛好するスポーツで、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴。しかし、1年後に南アで開催されるラグビーのワールドカップで南アのチームが勝てば、それが人種間の和解につながるかもしれない…と。(goo映画より)


インビクタス


「グラン・トリノ」で人種間の憎しみを「自己犠牲」によって乗り越えてみせたクリント・イーストウッド。本作では被害者の側が勝利した時、偏狭な復讐ではなく「赦し」をもって当たらなければ真の和解はないという高見に達した。

世の中を変えようとする者が、変わるのを恐れてはならない。

獄中30年のマンデラの言葉は重い。偉大な指導者のオーラはモーガン・フリーマンの力強い演技からも伝わってくる。

だが、スポーツの熱狂は国民を一体にするとは、かのナチズムも意図的に追究したことではあっただけに考えさせられるところでもある。

テーマは明快であり、映像は感動的である。オーソドックスに良い映画であった。

モーガン・フリーマン、マット・デイモンともに見事な存在感であった。

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