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2010/01/22

「サロゲート」を見る

ジョナサン・モストウ監督。ブルース・ウィリス。ラダ・ミッチェル。ロザムンド・パイク。ジェームズ・クロムウェル。

近未来、人類の98%は自らの身代わりとなる“サロゲート”というロボットを日常生活に使用していた。ある深夜、青年と若い女性がクラブ前で殺された。その二人は実はサロゲートで、眼球を破壊され、IDチップも黒こげになっている。FBI捜査官のグリアーとピータースが女性のサロゲートの持ち主を訪ねると、太った男が目から血を流し死んでいた…。サロゲートの破壊により持ち主まで死んでしまうという、未曾有の事件が発生した。

ブルース・ウィリスの新作は、人間とロボットが一体化した生活を送る、近未来の物語。街を歩く美男美女たちは、実はみんな“サロゲート”というロボットで、持ち主たちはサロゲートに信号を送るだけの生活を送っているのだ。街に出て仕事をするサロゲートは肌もツルツルで髪の毛もフサフサだが、家にいる本当の姿はシワが多く髪の毛のない中年男…。俳優たちは、若々しく美しいサロゲート姿と、年老いた現実の姿の2通りの姿で登場する。主演のブルース・ウィリスは美しいサロゲートたちに囲まれて、一人、生身の姿で堂々たるアクションを見せている。息もつかせぬアクションの連続で一気に見せるが、鑑賞後にいろいろと考えさせてくれる一作だ。(goo映画より)

Saro

そうだな、ブルース・ウィリス。髪の毛がふさふさで、肌はつやつやだと、うーん、怖いかも。笑っちゃいけないな。

映画的には「マトリックス」というか、本来の意味で「アバター」であろうか。人間は文明が進み、退化していくと、美男美女にあこがれるというのは面白いものだ。それでも、どこかで本能的に自然でありたい反動も残るようだ。

約1時間半という短さが、あっというテンポの展開で心地よい。内容的にはアバウトすぎるようだが、それはそれで割り切ってみると、まあ、いいかなという感じである。

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