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2009/08/16

「ズーランダー」(2001年アメリカ)を見る

ベン・スティラー監督・主演。オーウェン・ウィルソン。クリスティーン・テイラー。ウィル・フェレル。ミラ・ジョヴォヴィッチ。

無敵の男性スーパーモデルのズーランダー(ベン・スティラー)は、最優秀男性モデル賞を3年連続受賞。ところがその座を売り出し中の若手、ハンセル(オーウェン・ウィルソン)に奪われてしまい、落ち込んだズーランダーはモデルを引退し田舎に帰る。だが炭坑夫の父ラリー(ジョン・ヴォイト)や兄弟に相手にされず、再びファッション界へ。そんな矢先、業界トップの実力者ムガトゥ(ウィル・フェレル)から初めて声がかかった。しかしムガトゥの背後にはマレーシア首相暗殺計画が進行しており、ズーランダーは殺し屋に仕立てられようとしていたのだった。彼はフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『リラックス』を聴くと暗殺する暗示にかけられるのだが、すっかり友人となったハンセルの助けでムガトゥの悪事が公にさらされ、マレーシア首相の命は助かる。そしてタイム誌のリポーター、マチルダ(クリスティーン・テイラー)と結ばれたズーランダーは、モデルを引退し、子供学習センターを運営するのだった。(goo映画より)

ズーランダー

「オースティン・パワーズよりおバカなヒーロー登場」ということで、ここ数日のやってられない暑さを吹っ飛ばすお笑い映画を期待してDVDを見た。でも、結構、真面目である。そこが期待と違った。オースティンはバカを大仕掛けで徹底しているのに対して、ズーランダーはアホ全開は小ネタの中で完結し、全体はまともなストーリーが展開するのだ。

ベン・スティラーはアホネタを独占せず、カメオ出演者を含め全体に振っている。その当たりは、同じ監督・主演(本当は違うけど)の竹中直人とはだいぶん違うようだ。有名役者がいっぱい出ているが、ミラ・ジョヴォヴィッチはこんなに変わるのか、というほどの悪役ぶり。ファンとしては、もっと魅力的な女性をやってほしかった。

ファッション業界の悪のネットワークとか、男性モデルは「単細胞」だとか、ある意味では相当の差別ネタをやっているのだが、どこかで徹底した批評意識があるので、笑ってしまえるのが凄い。リラックス、リラックス。

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