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2009/07/20

サンシャイン・クリーニング

クリスティン・ジェフズ監督。エイミー・アダムス。エミリー・ブラント。アラン・アーキン。ジェイソン・スペヴァック。スティーヴ・ザーン。メアリー・リン・ライスカブ。クリフトン・コリンズJ.R.。

サンシャイン・クリーニング

ローズは30代半ばのシングルマザー。ハウスクリーニングの仕事をしながら8歳の息子オスカーを育てている。妹ノラにオスカーを預けて不動産業の資格取得講座に出かけることもしばしばだが、実際に向かうのは元恋人で不倫相手の刑事マックと落ち合うモーテルだ。ある日、事件現場を清掃する仕事で大金が稼げると教えられたローズは、嫌がるノラを無理矢理誘って犯罪や自殺の現場の清掃業を見様見まねで開始する。

「高校時代はスターでも今はカスよ」と罵倒されるヒロイン。昔はアイドル的存在のチアリーダーだったのが、今や生活に追われ、恋愛にも行き詰まり、歯を食いしばって惨めさに耐える日々。そんな彼女が肉片やら血しぶきやら惨劇の痕跡をクリーンアップするビジネスで人生の一発逆転を狙うストーリーは、切実でしかもユーモアたっぷりだ。米国公開時わずか4館でのスタートが口コミで拡大し異例の大ヒットを記録した本作、仕掛けたのが『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームとくれば納得か。『魔法にかけられて』『ダウト』のエイミー・アダムスと『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント演じる姉妹がリアルで上手い。(goo映画より)

サンシャイン・クリーニング

いいな。この感じ。

いや、別にはっきりハッピーエンドでもなんでもないのだが、全体的に楽天的、前進的な能天気さがあふれているのだ。
「私生児」であることを、そりゃあ、いけてるぜ、モテるぜ、といたいけな子どもに言って、入れ墨プリントを作るセンス。昔はブイブイ言わせていた人気者のチアリーダーが落ち目でも、私はパワフル、世の中のために役立つ仕事をしているという自己合理化。

父も、その子どもの姉妹も、その姉の子もみんな不幸(負け犬)なんだけれど、その不幸にへこたれないんだな。これって、一種の鈍感力みたいなものか。

こういうふうに人生、ポジティブにいかなきゃ、と負け犬に近いところにしょっちゅういる自分は思うのである。

主演の姉妹2人もそうだ。よく映画に出ているのだが、ほとんど印象が薄かったのも、この作品にぴったりと言うと失礼だろうか。でも、エイミー・アダムス、やっと、覚えました。

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