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2009/02/12

大腸カメラ

きょうは大腸検査の日だ。絶食で準備だ。

大腸カメラ

午前5時50分起床。ゴミを投げてから、薬液をつくる。下剤のニフレックを1リットルの水で溶かす。そこでよく振って固形剤が残らないようにする。それからガスコンドロップを加える。こちらは胃腸などの消化管内部のガスを取り除く効果があるという。ガスコンを加えたところで、さらに1リットルの水を加えて、2リットルの溶液となる。これをコップ1杯を15分程度で飲んでいくのだ。午前6時から8時まで2時間で飲み干せとの指示だ。

ニフレック液を飲みながら、便意があろうとなかろうと15分おきにトイレに行くようにする。薬液を飲むと、気分が悪い、吐き気がする、おなかが痛い、めまいがする、などの症状も出ることがあるらしいが、幸い眠いだけだ。便も最初は反応が遅かったが、固形から液状へと進んでいく。最後は透明になるのが理想らしい。

検査は午後2時20分からだが、2時前にk病院に行く。消化器科受け付けで尋ねると、直接、内視鏡検査の窓口に行けとのこと。予約表を渡して、しばし待つ。呼ばれて中に入る。靴をスリッパにはきかえ、検査衣に着替える。下半身はすっぽんぽん。最近はこればっかだ。血圧はどうか、眼圧はどうか、など看護師の問診にこたえて、待合室で5分ほど。

大腸カメラ

診察台にあがって、まず麻酔薬だの胃腸の働きを止める薬などを投入する。血管が細いので少し痛い。左向きに寝て、お尻を突き出していると、先生が来て、ヨーイドン。カメラが肛門から大腸内をぐるぐると廻る。なんとも不思議な感覚だだ。エイリアンが体の中に入ると、ああなるのかな、などと思う。

10分ほどでカメラは終わる。「きれいでしたよ」と検査担当の先生が言う。すかさず、「ポリープや憩室はどうですか?」と聞き返す。「ポリープはないことはないが、心配ないですよ」という。「組織採取などは」と重ねて聞くと、「してません」との答え。最終的な結果は担当医に後日聞くことになるが、当面は緊急を要する状態ではないことだけはわかる。

ひと安心だ。

検査の後は、安楽イスに寝て、1時間近く様子を見る。咳をしてもひとり。という名句があるが、大腸検査後の休憩ルームは、屁をしてもひとり。という静けさである。

会計の手続きをしていると、からくり時計が午後4時を告げている。
大腸カメラ

今回の潜血騒動は前も後ろも原因不明のままで一件落着となりそうだ。胃、十二指腸はきれい、腎臓、膀胱、大腸も異常なし。とりあえずうれしい。根本的には何も変わっていないけれど。

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コメント

私もある検査を受け、結果「異常なし」だったのですが、病院へ入る時と出る時の心の在りようがグレーから透明に変わったように感じ、
その足で「春の1本!」と新しい口紅を買いに行きました。

お疲れ様でした。

投稿: クロエ | 2009/02/12 23:23

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