ありますね、病院小話
半年ほど義母の介護をしたので、病院がすっかり身近になった。気分転換なのか病院には小話が多い。
有名なのは、待合室のお年寄りの会話。
「最近、トメさん見なくなったね」
「病気なのかねえ」
これは結構、本当の話に近い気がするが、最近は後期高齢者医療制度のせいなら、笑えない。
以下は病院うそ話集。
▽腕利きの眼科。ドクターはトイレで用を足しても手を洗わない。患者が先生の手はきれいですかと聞くと、「大丈夫、アルコール消毒ずみ」
▽ある産婦人科医。古典芸能系の名取。素晴らしい腕なのだが、患者の評判はいまひとつ。実は芸名がナンザン。
▽ある産婦人科医。その後日談。患者に評判が悪いというので芸名を変えたら、税務署に入られてしまった。新しい名前はカイザン。
▽武士道に心酔している外科医。診察より葉隠の話が長い。メスさばきの腕もすごいが、日本刀のほうがもっとすごい達人らしい。時々、手術に使うらしい。
▽ヤブの中。「あの先生はヤブだ」と他人批判をする医者に限って、ほかの先生からはヤブと言われている。そのことを言う先生にかかっている限り、ヤブ医者の輪廻から抜け出せない。
▽新しいもの好きの院長。久しぶりに行くと、「そんな効かない薬、どこの馬の骨が出した」と怒鳴る。
馬の骨はアナタ!
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