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2008/06/01

那覇の夜は更けて5

那覇の夜は更けて5

5月30日の夜、続き。

さて、沖縄ミュージックの大御所を堪能したのですが、「やはり本物の島唄を聞かなくては」と、またしても東町に初乗り500円タクシーで移動、大城美佐子さんの「島思い」に行きました。

ママはまだ来ていません。って、もう午後10時半を過ぎてまっせ。「うちは、夜遅いからね」と、西原町のウチナンチューの女性。

函館娘の加奈ちゃんは「今日はウチ、お休みだっちゃ」と、ラムちゃんモードの少しだれた服装で、東北から来たらしい知人男性と飲んでおりんした。一方、美形の恭子さんは前髪を少し垂らし気味にヘアスタイルを一新、なかなかキュートでげす。

この店はだれが演者かわからんところがあります。カウンターで1人で飲んでるおっちゃんがいます。かわいそうに、だれにも相手にされんのやな、中年男は、と思っていると、「さて、ぼちぼち、やりまっか」と三味線(三線)を手に取って、歌い始めます。あちゃあ、名人でした。困るな、そういう出方。

で、そのうち新しい歌い手が加わります。こちらも、渋い声で八重山かどこかの民謡を歌います。「プロの競演やねえ」と感心していると、「あほやね、あんた。あの人は素人やで、歌のうまい人は沖縄にはいっぱいおるで」(会話部分は翻案ですので、原音ではありません。念のため)と、恭子さんに怒られました。

やっぱ、アムロやスピードみたいな若い人も島唄上手なんでしょか。

この日は、大城ママは演奏せず。でも、「北海道のタコだよ」とか「地元のウニだよ」(ホントかよぉ)なんて、いろいろ出してくれますね。ちなみに、ママは結構、お年です、念のため。

歌も三線も上手なのに、無口なエンターテナーなんです、ママは。でも、ずずずず、と温かい。

外は大雨です。いらんと言うのに、恭子さんが傘を貸してうれました。よく見ると、どっかのホテルの名前が書いてありました。流れの傘かよ。でも、助かってしまいました。

「今度は札幌でお会いしましょう」との別れの挨拶。那覇なのに。これがまったくのお愛想の嘘じゃなくて、本当に実現するのですから、不思議です。

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