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2008/05/20

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
マイク・ニコルズ監督。トム・ハンクス。ジュリア・ロバーツ。フィリップ・シーモア・ホフマン。

下院議員チャーリーは、酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていた。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示する。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアンが目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴える。

米ソが対立する冷戦時代、たった一人の破天荒な男が世界を大きく変えていく、国際政治ショー。人生を楽しむのがモットーのお気楽政治家チャーリーが、セレブで反共産主義のジョアンとはみ出し者CIA捜査官ガストと組み、おおらかな人柄と人脈で人類史上最大のプロジェクトを成功させる。一見遊び人だが、実は誰よりも政治家らしい政治家、チャーリーには男も女も惚れちゃうこと間違いなし。主演は、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン。フィリップ・シーモア・ホフマンの化けっぷりに注目。『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスの可愛らしさにもため息が。監督は、『卒業』の名匠、マイク・ニコルズ。(goo映画より)

なるほど。コミカルな中に、空恐ろしい結末がじわーっと浮かんでくる。アメリカの国防族議員と宗教性を帯びた極右の富豪女性。そして、CIAが絡んだ秘密の計画。中東のいわくつきの国々がそれぞれの思惑で、ゲリラの支援に乗り出す。見事、ソ連を打ち負かす。さすが、ムジャヒデンは神の兵士だ。その解放が希望へと架橋されない限り、神の兵士の怒りはソ連からアメリカに向かう。それが9.11というわけだ。

陽気なテキサス男が世界を変えてしまう。これはアメリカンドリームなのか、アメリカの悪夢なのか。両義的なところが、怖いことだ。

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コメント

テレビで本物のチャーリーウイルソンが出ていましたが、トムハンクスとは違ってかなーりクセのある一筋縄ではいかない迫力顔でした。
チャーリーズエンジェルの由来も彼の美人秘書集団の呼び名だったとか。

投稿: クロエ | 2008/05/20 21:25

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