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2008/04/20

映画クレヨンしんちゃん・ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者

クレヨンしんちゃん
本郷みつる監督・脚本。声・矢島晶子。ならはしみき。こおろぎさとみ。小島よしお。

「アクション仮面」に夢中のしんのすけ。新しい武器、アクション・ソードのおもちゃをデパートで買ってもらい、上機嫌で帰って来た。しかし、空けてみると不思議なことに、ソードは竹の定規に変わっていた。しばらくしたある夜、夜中に喉が渇いて起きると、玄関の外から声がする。ドアを開けるとプリリンというナイスバディなおねいさんが立っていて、「お願いを聞いて欲しい」と言う。しんのすけが、デレデレついて行くと…。
“おバカ”ブーム全盛の昨今、その原点とも言える映画「クレヨンしんちゃん」シリーズも16作目。元祖国民的おバカ、野原しんのすけが、今回はファンタジーな世界で冒険を繰り広げる。ひょんなことから“選ばれし勇者”となったしんのすけは、暗黒の世界“ドン・クラーイ”からやって来た侵略者から地球を守るために伝説の神器、金矛を手に立ち上がる。しんのすけを守るために現れた謎の少年マタ、ダークの手下のマック・ラ・クラノスケ、そのまた手下のきれいなおねいさんプリリン、シロそっくりの捨て犬、クロなど、ユニークなキャラも続々登場。「そんなの関係ねぇ~」の小島よしおや、パーティー界のカリスマ、DJ OZMAの出演にも注目!
(goo映画より)

毎年、春の楽しみは「クレヨンしんちゃん」と決めている。野原しんのすけ。おねえさん大好きのオバカな男の子であるが、それだけではない。自分の欲望に忠実でありながら、家族や子どもたちの未来をも大切にしている。その感性が素晴らしいのだ。
過去の栄光にすがる者、あるいはひとりよがりの理想を押しつける者には全力で闘うのだ。

本作はダースべーダーならぬドン・クラーイへと人間社会を引きずり込もうとする陰謀との闘いだ。いわば光の戦士と闇の戦士の死闘。なぜか選ばれた勇者(こういう発送は嫌いだが、しんちゃんはその選民性を自己解体しているのだから素晴らしい)となった野原しんのすけが金の矛、銀の盾を手に侵略者と闘うのだ。今回のアクションの見物は「ヘンジル」合戦。空中戦などはあまりに迫力がありすぎて困ってしまう。

もちろん面白く、子どもたちには結構、ウケていたところが多いが、個人的には今ひとつ乗り切れなかった。しんちゃんの単独行動が多すぎて、春日部ボーイズのいつもの仲間との連携が少なかったのが、残念である。

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