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2008/02/10

アメリカン・ギャングスター

アメリカン・ギャングスター
リドリー・スコット監督。デンゼル・ワシントン。ラッセル・クロウ。キウェテル・イジョフォー。
1970年代のアメリカ。ベトナム戦争が国民の心をすさませ、麻薬がはびこっていた。ニューヨークのハーレムでは黒人がまだ貧困の中にいた。恩人を失い、黒人街のリーダーをめざしているフランク・ルーカスはバンコクから麻薬を輸入し、まがいものが流通する暗黒街で成功を収めつつあった。一方、汚職の蔓延する警察の中で、リッチー・ロバーツは干されながらも、正義を追求しようとしていた。自分を譲らぬ男2人が激突する。

長い映画は嫌いだ。2時間37分。敬遠しました。それでも、時間の都合で、見る羽目になりました。でも、長さを感じさせない、いい映画でした。デンゼル・ワシントン。悪人なのに、曲がっていない。そんな極道の倫理ある一直線ぶりを見事に演じている。一方のラッセル・クロウ。私生活に問題あり(って本人じゃなくて、映画の役の上でですが)ジュリストを目指す警官を好演しています。

それにしても男臭い。いや、麻薬製造工場には女たちの裸がいっぱいでてくるのですが、それでも男たちの臭いがいっぱいです。それも、言ってみれば、みんな悪。堕落した警官、麻薬捜査にさんかする警官たちも変態です。マフィア、黒人ファミリー。こいつらもそれぞれにワルです。でも、そこをスタイリッシュにまとめあげるのが、リドリー・スコットの演出の妙でしょうか。

とりあえず傑作だな。

アメリカン・ギャングスター - goo 映画
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コメント

知的な役から冷酷非道な人間まで、型にはまらない役者デンゼルワシントン。
さて、この映画ではどんな人間を見せてくれるか・・楽しみに観に行ってきます。
今迄では「ペリカン文書」の彼が好きでした。

投稿: クロエ | 2008/02/12 01:39

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≪ストーリー≫ 1968年、フランク・ルーカスは長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。(goo映画より) 主演二人の演技が素晴らしかった。 長尺の映画だけれども、きめ細かな... [続きを読む]

受信: 2008/02/10 19:34

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