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2008/02/06

メディア社会

メディア社会
佐藤卓巳著。岩波新書、本体価格740円。副題は「現代を読み解く視点」。
筆者は「八月十五日の神話」(ちくま新書)で玉音放送を聞く民衆の写真がヤラセであったことを詳細に明らかにしたメディア史研究者。
本書は新聞連載コラムを中心に、現代メディアの状況を概観したものである。印象に残ったのは次のような一節である。

「私たちはふつう、メディアは『ニュースを伝達してくれる装置』だと考えている。しかし、実際にはメディアは『情報を過剰に伝えないための装置』である。正確にいえば、情報を選別し、『不必要な』ニュースを排除するために報道機関は存在している。たとえば、新聞の場合、通信社や支局から日々膨大なニュースが送られてくるが、実際の紙面に掲載されるニュースはその一部に過ぎない。つまり、新聞編集の過程とは、多くのニュースをボツにする作業からなる」

当たっているかいないか。微妙である。

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