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2008/01/17

芥川賞・直木賞って、いいだろうな

第138回芥川賞、直木賞の選考会が16日開かれ、芥川賞には川上未映子さん(31)の「乳と卵」、直木賞には桜庭一樹さん(36)の「私の男」が選ばれた。
もぐりとはいえ、文芸記者をしていた時期があり、築地の新喜楽という料理屋で選考が終わるまで待機していた時の緊張感が懐かしい。そこで、発表を聞き、引き続き丸の内(有楽町?)に移動、東京會舘で受賞者の喜びの声を聞く。思い出はいくつもあるが、確か山本一力さんが「あかね空」で受賞した時、家族が来ていて、自転車で深川・門前仲町から永代橋を渡ってきました、と言っていたのが印象深い。
例年、東京にいる秘密諜報員(小娘かな)が、内部情報(と言っても各社の文芸担当記者の票読みなど)をリークしてくれるのだが、今回はなにやらわけありで情報のパイプが詰まってしまった。それでも「前評判では、芥川:川上未映子、直木:桜庭一樹(女性)が注目らしいです」とピタリと読み切ってきたのがすごい。そして、今朝の情報で「当たってましたね。あんちょく~」と書いてよこしている。小生意気なことだ。ついでに、小谷野敦さんが30年ほど芥川受賞作を読んできたが、全然おもしろいと思わない。ただ、絲山秋子と青山七恵はいい、と書いているとか知らせてくれた。本当かしら?

追伸:いろいろ取材すると、文芸担当者はみなイイ読みをしていたようだ。もっとも、桜庭一樹さんの作品はいわば親子の危ない関係を描いており、どうなのか、と思っていた人もいるようだ。そうだろうな。

ところで、直木三十五。変わったペンネームだ。知人の女性もそのお年頃になって「○○三十五です」とメールを送ってきた。三十三の時や三十四の時はどうしたのかな。ちなみに、私は、たかおうど五十六です。

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コメント

自己レスで恐縮です。
直木賞と言えば、
第124回の山本文緒と重松清、第125回の藤田宜永などの受賞会見も見ている。山本文緒さんはそのころは破竹の勢い(違うかな~)で書きまくっていた。良い感じでした。がんばってください。重松さんもやはり書き魔。たぶんライターから直木賞作家になって原稿料がアップし、仕事をコントロールできるようになったのを喜んでいたような気がする。応援団が喜んでいたな。今ひとつ定かでないが。藤田さんは小池真理子さんとセットで大願成就。美女と優しい野獣だね。でも、それかまもなく銀座で受賞作の「愛の領分」の仕立て屋さんかなにかのモデルさんにお会いしたこともある。文学の世界は日常のあやうい世界とつながっている。

投稿: 席亭うど | 2008/01/17 14:29

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